耳鼻科で治療できる喉の違和感 | 新宿で風邪でおすすめの耳鼻科・耳鼻咽喉科

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耳鼻科で治療できる喉の違和感

耳鼻科は喉の治療もできる

耳鼻科では、喉の診察や治療が行えます。

そもそも耳鼻科は、耳鼻科咽喉科という名前が正しい名称です。

理由は分かりませんが、多くの耳鼻科が「咽喉」を消して耳鼻科と名乗っています。

このため「咽喉」とついていない耳鼻科でも喉の治療を行えます。

冷静に考えると、喉と鼻と耳は繋がっていますから、鼻と耳だけの治療はできて喉は治療できないということがあるはずありません。

どういった喉の症状で診察できるか

喉や鼻の症状は、市販薬でも解決可能なものもあります。

鼻水がひどいときは鼻水止めを飲めばいいですし、喉がイガイガしているならうがい薬とのど飴で症状を緩和できます。

鼻や喉の症状は、意外に病院に行くべきは判断が難しいです。

基本的に鼻と喉の症状は、「日常生活が困難だな」と感じたら耳鼻科へ行くとよいでしょう。

市販薬で症状の緩和を目指してもよいですが、やはり病院でしっかりと診察してもらったほうがよいです。

特に鼻や喉は睡眠の質に直結します。

そのまま放置していたら、学業や仕事にも支障がでる恐れがあります。

やはり日常生活に影響がある時点で、耳鼻科へ行くのが正解でしょう。

具体的にいうと、喉が痛い#違和感がある#息がしにくい#話しにくい#声がかれる#せきが出る#痰がでる#飲み込めない#むせやすいなどの症状のときです。

話しにくいといった症状の場合は、脳梗塞の危険性もあるので、表情が固まっていないか、きちんと手足は動かせるか確認してから耳鼻科へ行くか決めたほうがよいです。

右か左か片方だけ表情筋が動かなくなったり、手足が動かしにくかったりする場合は脳梗塞の恐れがあるので、大きな病院へ行くか、「#7119」に電話をかけて相談するとよいでしょう。

「#7119」とは、救急車を呼んだほうがよい症状か専門家に相談できる「救急安心センター事業」への電話番号です。

喉の違和感とは

耳鼻科へ行ったほうがよい、喉の違和感とはどのようなものでしょうか。

唾を飲み込んだ時につっかえるような違和感や、腫れたような違和感を指します。

他には喉がイガイガしたりヒリヒリしたりするときも、耳鼻科へ相談したほうがよいでしょう。

喉の違和感の原因は様々です。

炎症が原因の場合もありますし、声帯ポリープや悪性腫瘍などのできものができている場合もあります。

またアレルギーが原因のこともあります。

なんにせよ素人判断は間違いやすいので、喉に違和感を抱いたらすぐにでも耳鼻科へ行くことをおすすめします。